第108回 看護師国家試験 午前問47
胸腔ドレーン挿入中の患者の看護で適切なのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
「ドレーンチューブに触れた後は手指衛生を行う」が正しい。
胸腔ドレーン管理では感染防御として標準予防策(手指衛生・手袋着用)を徹底する。
選択肢1のミルキングは血塊閉塞時に医師の指示下で行うことがあり一律禁忌ではない。
2のドレーンは胸腔内圧(−5〜−10cmH2O程度の陰圧)に応じた持続吸引またはウォーターシール下で管理し、持続的陽圧は緊張性気胸の徴候で異常である(持続的陰圧が正常)。
4のドレーンバッグは挿入部より低い位置に置く(高い位置は胸腔内逆流のリスク)。
観察項目はドレーン排液量・性状、エアリーク(水封室の気泡)、呼吸性移動、皮下気腫、呼吸状態、固定確認である。まとめて解く
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