第108回 看護師国家試験 午前問33
平成 27 年(2015 年)の日本の結核対策で増加が問題とされているのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
「外国生まれの新登録結核患者数」が正しい。
近年、日本人若年層の結核は減少しているが、海外(高蔓延国)からの来日・在留外国人による結核症例が増加しており、特に20〜29歳の若年外国生まれ患者の登録数は2010年代から増加が続いている。
2015年の結核登録者情報調査では、日本の罹患率は低中蔓延化したものの、外国生まれ患者の割合が増加し対策が課題とされた。
選択肢1の新登録結核患者数全体は減少傾向、2の喀痰塗抹陽性肺結核患者数も減少傾向、4の20歳代の割合は外国生まれを除けば全体としては高くない。
結核は2類感染症で診断後直ちに保健所へ届出、DOTS(直接服薬確認療法)と接触者健診が対策の柱となる。まとめて解く
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