第108回 看護師国家試験 午前問15
感染症の潜伏期間で最も長いのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
「結核」が正しい。
結核の潜伏期は約6〜24か月(数か月〜数十年)と長く、感染後に発症するか潜在性結核感染症として無症状で経過するかは免疫状態に依存する。
選択肢1のインフルエンザの潜伏期は1〜3日、3のノロウイルスは24〜48時間、4の流行性耳下腺炎(ムンプス)は2〜3週間(16〜18日)程度である。
結核の感染経路は空気感染で、N95マスクと陰圧個室管理が原則となる。
QFT・T-SPOT等のIGRA検査が感染診断に有用で、潜在性結核感染症に対してはイソニアジド単剤6〜9か月の予防内服が行われる。
感染症ごとの潜伏期と感染経路は院内感染対策の基本であり頻出である。まとめて解く
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