正答5
解説
正解は5です。
心理学で用いられる感情や心の働きに関する用語を区別できるかを問う問題です。
問題文の「比較的短い時間に限られる大きな感情の動き」がどの用語に当たるかを考えます。
【選択肢別解説】
1:× 条件づけは、刺激と反応の結びつきによって行動が身につく学習の仕組みです。
感情の動きを表す用語ではありません。
2:× 短期記憶は、数十秒程度、情報を一時的に保持する記憶です。
感情の動きではなく、記憶の種類を表す用語です。
3:× 気分は、比較的弱い感情が長い時間続く状態です。
短い時間に限られる大きな感情の動きではありません。
4:× 思考は、考えたり判断したりする認知的な働きです。
感情の動きを表す用語ではありません。
5:○ 情動は、怒りや恐怖、喜びなど、急に起こって短い時間で終わる強い感情の動きです。
心拍数の増加などの身体の変化を伴うことも特徴です。
【ポイント】
「情動は短く強い」「気分は弱く長い」と対比して覚えましょう。
介護の場面では、利用者の一時的な情動と、持続する気分の両方に目を向けることが大切です。