正答2
解説
正解は2です。
介護記録で用いる「客観的事実」と「主観的な判断」を区別できるかを問う問題です。
客観的事実とは、誰が観察しても同じように確認できる事実のことです。
【選択肢別解説】
1:× 「楽しかったはずだ」は、記録者が利用者の気持ちを推測した表現です。
客観的事実ではありません。
2:○ 「朝食のパンを残した」は、実際に起きた出来事であり、誰が見ても同じように確認できます。
客観的事実に該当します。
3:× 「何か言いたそうだった」は、記録者が受けた印象です。
客観的に確認できる事実ではありません。
4:× 「不安だったと思う」は、記録者の推測です。
客観的事実ではありません。
5:× 「退屈そうにしていた」は、記録者の解釈が入った表現です。
具体的な行動や表情を記録しなければ、客観的事実にはなりません。
【ポイント】
介護記録では、事実と記録者の解釈を分けて書きます。
「そわそわと何度も時計を見ていた」のように、解釈の根拠となった行動を具体的に記録すると伝わりやすくなります。