Aさんは有料老人ホームに入所したばかりである。
ある日、廊下を行ったり来たりしているAさんに、B介護福祉職が声をかけた。
Aさんは、「私の部屋はどこですか」と困った様子で答えた。
B介護福祉職が、「ここから2つ隣の部屋です」と伝えると、Aさんは、「どこですか」と不安そうな表情で聞いた。
B介護福祉職は非言語的コミュニケーションを用いて伝えることにした。
次の記述のうち、B介護福祉職が用いた非言語的コミュニケーションとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答5
解説
正解は5。
非言語的コミュニケーションとは言葉を使わないコミュニケーションを指す。
Aさんの部屋のドアを指差す行為は言葉を使わず視覚的に方向を示す非言語的コミュニケーションである。
1のゆっくり話す・2の大きな声で伝える・3の紙に書く・4の近づくのうち、3は文字(言語)を使っているため言語的要素が含まれる。
1と2は言語的コミュニケーションを補う準言語的要素。
5の指差しは純粋な非言語コミュニケーションとして最適。