正答3
解説
正解は3です。
エンパワメントとは、本人が本来もっている力に気づき、それを発揮して自らの課題に主体的に取り組めるよう支援する考え方です。
支援の主体は本人にあります。
【選択肢別解説】
1:× 障害のある人が障害のない人と同等に生活し活動する社会を目指すのは、ノーマライゼーションの説明です。
2:× 専門職が主導して本人が受け身で支援を受けるのは、エンパワメントとは正反対の考え方です。
本人の主体性を重視するのがエンパワメントです。
3:○ 本人が自らの能力や長所に気づき、自分で課題に対応していくことはエンパワメントの考え方です。
支援者は本人の強み(ストレングス)に目を向け、その力を引き出します。
4:× 主体性や人権が守られないことに耐えるのは、権利が侵害された状態です。
エンパワメントはそうした状態から本人が力を取り戻すことを目指します。
5:× 医学的リハビリテーションを受けることは、心身機能の回復を図る取り組みです。
エンパワメントの説明ではありません。
【ポイント】
エンパワメントは「本人の力を引き出す」、ノーマライゼーションは「普通の生活を当たり前に」、アドボカシーは「権利を代弁する」と区別しましょう。