正答2
解説
正解は2です。
障害者の理解に用いるアセスメントツールの一つ、エコマップを問う問題です。
エコマップは、本人を中心に、家族、友人、近隣、関係機関などとのつながりを線で結んで図に表すものです。
【選択肢別解説】
1:× 家族との関係を表すのは、主にジェノグラム(家族関係図)です。
エコマップには家族も含まれますが、家族との関係だけを表すものではありません。
2:○ 社会との相関関係を表すのがエコマップです。
本人と社会資源や人々との関係の強さや方向を線の種類で示し、支援に活用できる資源や関係の課題を把握できます。
3:× 認知機能は、エコマップではなく、改訂長谷川式簡易知能評価スケールなどの検査で評価します。
4:× 機能の自立度は、FIM(機能的自立度評価法)などで評価します。
エコマップでは本人の能力ではなく、周囲との関係を表します。
5:× 日常生活動作は、バーセルインデックスなどで評価します。
エコマップで表すものではありません。
【ポイント】
「家族関係=ジェノグラム」「社会資源との関係=エコマップ」と区別して覚えましょう。
エコマップは、本人を取り巻く支援の全体像をチームで共有するのに役立ちます。