正答1
解説
正解は1です。
障害者を定義する法律と、その内容を問う問題です。
法律によって、障害者の定義の有無や範囲が異なる点をおさえておく必要があります。
【選択肢別解説】
1:○ 身体障害者福祉法の身体障害者は、身体障害者手帳の交付を受けた18歳以上の者です。
法律の別表に定める身体上の障害があり、都道府県知事から手帳の交付を受けた人と定められています。
2:× 知的障害者福祉法には、知的障害者の定義は規定されていません。
療育手帳も法律ではなく、通知に基づいて都道府県などが交付しています。
3:× 精神保健福祉法の精神障害者には、知的障害者が含まれています。
統合失調症などと並んで、知的障害が精神障害者の定義に挙げられています。
4:× 障害者基本法では、発達障害は精神障害に含まれています。
法律の中で「精神障害(発達障害を含む。)」と規定されています。
5:× 障害児は、障害者基本法ではなく児童福祉法に定義されています。
身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)のある18歳未満の児童などをいいます。
【ポイント】
知的障害者だけは、法律上の定義がない点が頻出です。
障害者手帳は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類です。