正答4
解説
正解は4です。
歯ブラシを使った口腔ケアの基本的な方法を問う問題です。
口腔ケアの目的は、歯垢を取り除いてむし歯や歯周病、誤嚥性肺炎を防ぐことです。
歯肉を傷つけず、歯垢を効率よく落とす磨き方が求められます。
【選択肢別解説】
1:× 硬い毛の歯ブラシは、歯肉を傷つけるおそれがあります。
高齢者には、やわらかめから普通の硬さの毛を勧めます。
2:× 強い力で磨くと、歯肉や歯の表面を傷めます。
鉛筆を持つような軽い力で磨きます。
3:× 歯と歯肉の境目は、歯垢がたまりやすい部分です。
避けるのではなく、毛先を当てて丁寧に磨く必要があります。
4:○ 歯ブラシを小刻みに動かしながら磨くのが適切です。
毛先が歯の細かな部分に届き、歯肉を傷めずに歯垢を落とせます。
5:× 柄を上にして保管すると、毛の部分が乾きにくく細菌が増えやすくなります。
使用後はよく洗い、毛先を上にして風通しのよい場所で乾燥させます。
【ポイント】
歯と歯肉の境目には毛先を45度程度に当て、小刻みに動かして磨きます。
口腔ケアは誤嚥性肺炎の予防として、介護の重要な役割の一つです。