正答1
解説
正解は1です。
注意障害とは、必要なことに注意を向け続けたり、周囲の刺激から必要なものを選んだりすることが難しくなる障害です。
集中が続かない、気が散りやすいといった形で現れます。
【選択肢別解説】
1:○ 周囲の物音に注意がそれて、食事に戻れなくなっています。
一つのことに注意を向け続けられない、注意障害の典型的な例です。
2:× 毎日同じ時間に同じ行動をするのは、常同行動(時刻表的生活)です。
前頭側頭型認知症にみられる症状です。
3:× 旅行の計画を立てることが難しいのは、物事を段取りよく進められない遂行機能障害(実行機能障害)の例です。
4:× 話そうとすることを言い間違えるのは、失語の症状の一つである錯語の例です。
5:× 説明を受けたことを覚えていないのは、記憶障害の例です。
【ポイント】
注意障害・遂行機能障害・記憶障害・失語は、いずれも認知症の中核症状です。
それぞれの具体例を区別できるようにしておきましょう。