正答3
解説
正解は3です。
食中毒予防の三原則は、細菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」です。
細菌は20〜50℃程度の温度帯で増えやすいため、調理後の食品はこの温度帯を早く通過させることが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 鮮魚や精肉は温度が上がると細菌が増えやすい食品です。
買物の最後に購入し、早く持ち帰って冷蔵庫に入れます。
2:× 冷蔵庫に食品を隙間なく詰めると、冷気が循環せず庫内の温度が上がります。
詰め込むのは容量の7割程度にとどめます。
3:○ 広く浅い容器に入れると、食品の温度が早く下がります。
細菌が増えやすい温度帯にとどまる時間が短くなり、食中毒の予防になります。
4:× 再加熱は、中心部の温度が75℃で1分間以上となるように行います。
60℃では細菌を十分に死滅させられません。
5:× 微温湯では器具の消毒はできません。
熱湯をかける、または塩素系の消毒剤を使って消毒します。
【ポイント】
加熱の目安「中心部75℃で1分以上」、冷蔵庫は「10℃以下」、冷凍庫は「−15℃以下」が基本の数字です。