正答2
解説
正解は2です。
介護施設では、利用者の生活や身体に関わる多くの個人情報を扱います。
プライバシーを守るには、情報の共有や保管をルールに沿って行い、介護の場面では羞恥心に配慮することが必要です。
【選択肢別解説】
1:× 個室化が進んでいても、食事を各居室でとるよう一律に求める必要はありません。
ユニット型施設では共同生活室で食事をとり、交流する機会も大切にします。
プライバシー保護とは別の問題です。
2:○ 生活歴は適切なケアに欠かせない情報です。
施設で定めたルールに従い、必要な範囲で職員間で共有することは、プライバシーに配慮した適切な情報の取り扱いです。
3:× 個人情報の記録を机の上に置いたままにすると、関係のない人に見られるおそれがあります。
鍵のかかる場所に保管するなど、厳重な管理が必要です。
4:× 着衣失行があっても、排泄の介護は個室でドアを閉めて行います。
ドアを開けたままでは、利用者の羞恥心やプライバシーへの配慮が欠けています。
5:× 家庭内の出来事や会話の内容も、利用者を理解するための大切な情報です。
必要なことは記録し、適切に管理します。
【ポイント】
プライバシーの保護とは、情報を隠すことではありません。
必要な情報をルールに沿って共有し、それ以外には漏らさないことです。