正答1
解説
正解は1です。
この問題は、高齢者の栄養状態を良好に保つための対応を問うています。
高齢者の低栄養には、歯や口の問題、薬の影響、活動量の低下、孤立、食事内容の偏りなどが関係します。
【選択肢別解説】
1:○ 歯科健康診査で歯や口の状態を確認し、治療や入れ歯の調整を受けることで、しっかりかんで食べられます。
栄養状態の維持につながります。
2:× 多くの薬を併用すると、副作用で食欲低下や口の渇き、味覚の変化などが起こることがあります。
栄養状態を悪くする要因になります。
3:× 外出を控えると活動量が減り、食欲や筋力の低下を招きます。
適度な外出は栄養状態の維持に役立ちます。
4:× 一人で食事をすると、食欲がわかず食事内容も偏りがちです。
家族や仲間と一緒に食べる方が、食事量が保たれやすくなります。
5:× 高齢者は筋肉量を保つために、十分なたんぱく質が必要です。
腎臓の病気などで制限の指示がない限り、制限すべきではありません。
【ポイント】
口腔機能の維持は、栄養状態の維持に直結します。
高齢者の低栄養予防では「口腔ケア」「たんぱく質」「共食」「外出や活動」をセットで考えましょう。