正答2
解説
正解は2です。
医療面接で患者の感情に配慮して応答する「情緒的対応」の種類を問う問題です。
この問題は情緒的対応でないものを選ぶので、○ が答えです。
情緒的対応には、傾聴・共感・支持などがあり、患者の不安や感情を受け止めて信頼関係を築く働きがあります。
【選択肢別解説】
1:× 傾聴は情緒的対応に含まれます。
患者の話を遮らずに関心をもって聴くことで、患者は理解されていると感じます。
2:○ 保護は情緒的対応に含まれません。
患者の感情に応答する技法ではなく、危険から身を守るための関わりであり、性質が異なります。
3:× 共感は情緒的対応に含まれます。
患者の感じている気持ちを理解し、その理解を言葉で伝える応答です。
4:× 支持は情緒的対応に含まれます。
患者の努力や考えを認めて励まし、治療に取り組む意欲を支える応答です。
【ポイント】
情緒的対応は「感情を受け止める言葉かけ」と覚えると判断しやすくなります。
傾聴・共感・支持はいずれも患者の気持ちに向けた応答であり、セットで押さえておきましょう。