正答1
解説
正解は1です。
記憶は、言葉で説明できる陳述記憶と、言葉で説明しにくい非陳述記憶に分けられます。
手続き記憶は非陳述記憶の代表で、体で覚えた技能や習慣の記憶です。
【選択肢別解説】
1:○ キーボードの操作は手続き記憶です。
繰り返しの練習で身につけた技能であり、意識せずに体が動く記憶だからです。
2:× 締め切りが来月10日であるという記憶は手続き記憶ではありません。
言葉で説明できる事実の記憶であり、陳述記憶に分類されます。
3:× 役場に行って申し込みをしたという記憶は手続き記憶ではありません。
自分が体験した出来事の記憶で、エピソード記憶にあたります。
4:× 発行されたワンタイムパスワードが5077であるという記憶は手続き記憶ではありません。
一時的に保持して使う数字の記憶で、短期記憶(作業記憶)にあたります。
【ポイント】
陳述記憶にはエピソード記憶(出来事)と意味記憶(知識)があります。
手続き記憶は大脳基底核や小脳が関与し、健忘症でも保たれやすいのが特徴です。