正答4
解説
正解は4です。
失語症は、発話の流暢性、言語の理解、復唱の3つの組合せで分類されます。
超皮質性失語は、言語野そのものは保たれ周囲が障害されるため、復唱が良好なのが特徴です。
【選択肢別解説】
1:× ブローカ失語は自発語が流暢ではなく非流暢です。
理解は比較的保たれますが、復唱は障害されます。
2:× ウェルニッケ失語は自発語が流暢で理解が障害されますが、復唱も障害されます。
復唱が良好という条件に合いません。
3:× 超皮質性運動性失語は復唱が良好ですが、自発語は非流暢で、理解は比較的保たれます。
流暢で理解障害という条件に合いません。
4:○ 超皮質性感覚性失語は、自発語が流暢で、理解が障害され、復唱が良好です。
設問の3条件にすべて当てはまります。
【ポイント】
復唱が良好なら「超皮質性」と覚えると整理しやすくなります。
伝導失語は流暢で理解も良好ですが、復唱だけが強く障害されます。