正答2
解説
正解は2です。
頭部が傾くと、前庭器官や頸部の受容器からの情報によって姿勢反射が起こります。
傾いた側に倒れないよう、傾いた側の上下肢が伸展し、反対側の上下肢が屈曲します。
【選択肢別解説】
1:× 左上肢は屈曲ではなく伸展します。
頭が傾いた左側では、体を支えるために伸筋の緊張が高まります。
2:○ 左下肢は伸展します。
頭が左へ傾くと左側の伸筋の緊張が高まり、左下肢を伸ばして体重を支えます。
3:× 右上肢は伸展ではなく屈曲します。
頭の傾きと反対側では、屈筋の緊張が優位になります。
4:× 右下肢は伸展ではなく屈曲します。
反対側の下肢が屈曲することで、体の重心のバランスがとられます。
【ポイント】
頭の傾きによる姿勢反射は「傾いた側の上下肢は伸展、反対側の上下肢は屈曲」と覚えます。
顔を向けた側の上下肢が伸展する非対称性緊張性頸反射もあわせて押さえましょう。