正答2
解説
正解は2です。
運動単位とは、1個のα運動ニューロンと、それが支配するすべての筋線維をあわせた単位です。
運動単位は、収縮の速さと疲れやすさでS型、FR型、FF型に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 1つの運動単位に含まれるα運動ニューロンは1個だけです。
複数のニューロンを含むものではありません。
2:○ 1つの運動単位は複数の筋線維を含みます。
1個の運動ニューロンの軸索が枝分かれし、数本から数千本の筋線維を支配します。
3:× FF型運動単位(速筋・易疲労型)は、発生する力が小さいのではなく大きいです。
太い運動ニューロンが多数の速筋線維を支配するためです。
4:× S型運動単位(遅筋型)は、疲労しやすいのではなく疲労しにくいです。
ミトコンドリアが多く、有酸素代謝で長時間収縮を続けられます。
【ポイント】
筋力を強めるときは、小さいS型から大きいFF型の順に動員されます(サイズの原理)。
細かい動きをする筋ほど、1つの運動単位の筋線維数は少なくなります。