正答3
解説
正解は3です。
骨端症(成長期に骨端部の骨が阻血性に壊死する病気)の名称と、発生部位の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× セーバー病は、足の舟状骨ではなく踵骨の骨端部(踵骨骨端核)に起こる骨端症です。
10歳前後の男児に多く、踵の痛みを訴えます。
2:× ブラント病は、脛骨の近位内側の成長軟骨板の障害です。
脛骨が内側に曲がり、O脚を呈します。
3:○ ケーラー病(第1ケーラー病)は、足の舟状骨が無腐性壊死となる骨端症です。
3〜7歳ころの男児に多く、足の内側に痛みがあります。
4:× ペルテス病は、足の舟状骨ではなく大腿骨頭に起こる無腐性壊死です。
4〜8歳ころの男児に多く、股関節や膝の痛みと跛行がみられます。
【ポイント】
第2ケーラー病(フライバーグ病)は、第2中足骨頭に起こる骨端症です。
骨端症は名称と部位の組合せがよく問われるので、一覧にして覚えます。