正答2
解説
正解は2です。
歩き始めたばかりの幼児の歩行の特徴を問う問題です。
不安定な姿勢を補うための特徴が多くみられます。
【選択肢別解説】
1:× 歩き始めの幼児は踵から接地せず、足底全体で接地します。
踵接地は成長に伴って3歳ころまでに獲得されます。
2:○ 歩き始めの幼児は上肢を挙上して構え、上肢の振りがありません。
両手を高く上げるハイガードの姿勢でバランスをとります。
3:× 左右の足の間隔は狭くなく、広くなります。
支持基底面を広げて安定を保つためです。
4:× 歩行率は低くなく、高くなります。
歩幅が小さいため、1分間あたりの歩数が多くなります。
【ポイント】
幼児の初期歩行は、ハイガード、広い歩隔、全足底接地、小さな歩幅、高い歩行率が特徴です。
成長とともに上肢の振りや踵接地が現れ、成人の歩行に近づきます。