正答2
解説
正解は2です。
平均血圧は、1回の心拍周期を通じた動脈圧の平均値です。
拡張期の時間が収縮期より長いため、単純な平均ではなく、拡張期血圧に脈圧の3分の1を加えて求めます。
【計算】
平均血圧=拡張期血圧+(脈圧÷3)
脈圧=収縮期血圧−拡張期血圧=130−70=60mmHg
脈圧÷3=60÷3=20mmHg
平均血圧=70+20=90mmHg
【選択肢別解説】
1:× 80mmHgは、計算した平均血圧90mmHgより低く誤りです。
拡張期血圧に脈圧の3分の1を加える計算に合いません。
2:○ 90mmHgが正しい値です。
拡張期血圧70mmHgに、脈圧60mmHgの3分の1である20mmHgを加えて求めます。
3:× 100mmHgは、収縮期血圧と拡張期血圧を足して2で割った単純平均です。
拡張期の時間が長いことを考えていないため誤りです。
4:× 110mmHgは、計算した平均血圧90mmHgより高く誤りです。
【ポイント】
平均血圧は「拡張期血圧+脈圧の3分の1」で求めます。
脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧の差で、動脈硬化が進むと大きくなります。