正答1
解説
正解は1です。
学校管理下の柔道で起きた死亡事故では、頭部外傷、特に急性硬膜下血腫が大きな割合を占めます。
投げられて後頭部を畳に打ちつけることが主な原因です。
【選択肢別解説】
1:○ 大外刈りは相手を真後ろへ刈り倒す技です。
受け身が未熟だと後頭部を強く打ち、頭部外傷による死亡事故が最も多い技とされています。
2:× 袈裟固めは、相手を押さえ込む固め技です。
投げて倒す技ではないため、頭部を打ちつける危険は小さいです。
3:× 払い腰は、相手を前方から側方へ投げる技です。
頭部外傷の原因にはなりますが、大外刈りほど多くはありません。
4:× 内股も、相手を前方へ投げる技です。
頭部外傷の原因にはなりますが、大外刈りほど多くはありません。
【ポイント】
柔道の頭部外傷では、脳と硬膜をつなぐ架橋静脈が切れて急性硬膜下血腫が起こります。
初心者には後ろ受け身を十分に習得させることが予防の基本です。