正答2
解説
正解は2です。
電気療法は、電流で神経や筋を刺激して鎮痛や筋収縮を得る物理療法です。
周波数や刺激強度は目的に応じて選びます。
【選択肢別解説】
1:× 表在性の疼痛には低い周波数ではなく、高い周波数が適しています。
一般に高頻度刺激は表在性・急性の痛みに、低頻度刺激は深部・慢性の痛みに用います。
2:○ 電気刺激は神経細胞の膜を脱分極させ、活動電位を発生させます。
そのため感覚神経や運動神経を興奮させ、鎮痛や筋収縮を得ることができます。
3:× 刺激強度は常に筋収縮が得られるまでとするわけではありません。
鎮痛目的では、筋収縮を起こさない感覚レベルの強さで行うことが多いです。
4:× マイクロ波は電気療法ではありません。
電磁波で深部組織を温める温熱療法(極超短波療法)に分類されます。
【ポイント】
電気療法には低周波療法、経皮的電気神経刺激(TENS)、干渉波療法などがあります。
マイクロ波や超短波は「電気を使う機器」でも、作用は温熱であることに注意します。