正答1
解説
正解は1です。
発熱は、体温の変動のしかたによって熱型に分類されます。
1日の変動幅が1℃以上か未満か、最低体温が平熱まで下がるかどうかで区別します。
【選択肢別解説】
1:○ 弛張熱は高い体温が続き、1日の変動幅が1℃以上あります。
最低体温は平熱まで下がらず、敗血症や化膿性疾患でみられます。
2:× 稽留熱は高い体温が続きますが、1日の変動幅は1℃以内です。
腸チフスや大葉性肺炎でみられます。
3:× 波状熱は発熱する期間と平熱の期間を数日ごとに繰り返す熱型です。
ブルセラ症やホジキンリンパ腫でみられます。
4:× 間欠熱は1日の変動幅が1℃以上で、最低体温が平熱まで下がります。
マラリアでみられます。
【ポイント】
変動幅1℃未満は稽留熱、1℃以上で平熱まで下がらないのが弛張熱、平熱まで下がるのが間欠熱です。