正答2
解説
正解は2です。
診断は、医療面接(問診)、身体診察、検査、鑑別診断の順に進めます。
最初に患者の訴えを聞くことで、診察や検査の方向が決まります。
【選択肢別解説】
1:× 鑑別診断は最初ではなく最後の段階で行います。
問診・診察・検査で得た情報をもとに、似た疾患を比べて絞り込みます。
2:○ 診断のプロセスでは、最初に自覚症状を聞きます。
主訴や現病歴、既往歴などを聴取する医療面接から始めます。
3:× 臨床検査は問診と診察の後に行います。
得られた情報から疑われる疾患を確かめるために、必要な検査を選びます。
4:× 他覚的所見の診察は問診の後に行います。
視診・触診・打診・聴診などで、医療者が客観的にとらえる所見を確認します。
【ポイント】
診断に必要な情報の多くは問診から得られるといわれます。
自覚症状は患者が感じるもの、他覚的所見は医療者が確認できるものです。