正答2
解説
正解は2です。
筋の収縮様式は、筋が張力を出しながら長さがどう変わるかで分類します。
短くなる求心性、長くなる遠心性、長さが変わらない等尺性(静止性)の3つです。
【選択肢別解説】
1:× 求心性収縮では筋長は短くなります。
筋の張力が外力を上回り、関節が動きながら筋が短縮します。
2:○ 遠心性収縮では筋長が長くなっていきます。
外力が筋の張力を上回り、筋は張力を保ったまま引き伸ばされます。
3:× 静止性収縮では筋長は変わりません。
張力と外力がつり合い、関節は動きません。
4:× 等尺性収縮では筋長は変わりません。
静止性収縮と同じ意味で、関節運動を伴いません。
【ポイント】
階段を下りるときの大腿四頭筋や、物をゆっくり下ろすときの上腕二頭筋が遠心性収縮の例です。
遠心性収縮は大きな張力を出せる一方、遅発性筋痛を起こしやすい特徴があります。