正答1
解説
正解は1です。
古くなった赤血球は主に脾臓で壊され、ヘモグロビンはヘムとグロビンに分かれます。
そのうち、どちらがビリルビンになるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ ヘムが分解されてビリルビンになります。
ヘムから鉄が外されてビリベルジンとなり、さらに還元されてビリルビンになります。
2:× グロビンはビリルビンになりません。
グロビンはたんぱく質の部分で、アミノ酸に分解されて再利用されます。
3:× グロブリンはビリルビンになりません。
グロブリンは血漿たんぱく質の一種で、抗体(免疫グロブリン)などを含みます。
4:× アルブミンはビリルビンになりません。
アルブミンは血漿たんぱく質で、間接ビリルビンと結合して肝臓へ運ぶ役割をもちます。
【ポイント】
ヘム由来の間接ビリルビンは、肝臓でグルクロン酸抱合を受けて直接ビリルビンとなり、胆汁中に排泄されます。
ヘムから外れた鉄は再び赤血球の産生に利用されます。