正答2
解説
正解は2です。
胸郭は、12対の肋骨・12個の胸椎・1個の胸骨で構成されます。
肋骨と胸椎・胸骨のつながり方が問われる問題です。
【選択肢別解説】
1:× 肋骨は長管骨ではなく、扁平骨に分類されます。
細長く弯曲していますが、内部に髄腔をもつ管状の骨ではありません。
2:○ 第10胸椎は下肋骨窩を欠きます。
第10肋骨は第10胸椎とだけ関節するため、第10胸椎には上肋骨窩しかありません。
3:× 胸骨の肋骨切痕は12対ではなく7対です。
胸骨と直接連結するのは第1〜第7肋骨(真肋)だけです。
4:× 胸骨角は第2胸椎の高さではありません。
胸骨角には第2肋骨が連結し、高さは第4〜第5胸椎の間にあたります。
【ポイント】
胸骨角は第2肋骨の目印で、体表から肋骨を数えるときの基準になります。
第11・第12胸椎は、それぞれ1個ずつの完全な肋骨窩をもちます。