正答3
解説
正解は3です。
椎間円板は、椎体と椎体の間にある円板状の構造です。
中心のゼラチン状の髄核と、その周りを囲む線維軟骨の線維輪からなります。
【選択肢別解説】
1:× 椎間円板は硝子軟骨ではなく、線維軟骨でできています。
線維輪は膠原線維を多く含む線維軟骨で、強い圧力に耐えます。
2:× 老化により肥厚するのではありません。
加齢とともに髄核の水分が減り、椎間円板は薄くなります。
3:○ 髄核は70〜80%の水分を含みます。
水分を多く含むため弾力に富み、脊柱にかかる衝撃を吸収するクッションとして働きます。
4:× 後面で接するのは黄色靱帯ではなく、後縦靱帯です。
黄色靱帯は椎弓と椎弓の間を結ぶ靱帯です。
【ポイント】
椎間円板は線維軟骨の線維輪と水分に富む髄核からなり、加齢で水分が減って薄くなります。
線維輪が破れて髄核が後方へ飛び出したものが椎間板ヘルニアです。