正答2
解説
正解は2です。
膝関節の徒手検査は、どの組織の損傷を調べるかで使い分けます。
側副靱帯損傷を調べるものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× ラックマンテストは側副靱帯ではなく、前十字靱帯の損傷を調べる検査です。
膝を軽度屈曲位にして脛骨を前方へ引き出します。
2:○ 牽引アプライテストは側副靱帯損傷の検査です。
腹臥位で膝を90度屈曲させ、下腿を上方へ牽引しながら回旋して、疼痛が出れば靱帯損傷を疑います。
3:× マックマレーテストは側副靱帯ではなく、半月板損傷の検査です。
膝を屈曲・回旋させながら伸展し、クリックや疼痛をみます。
4:× 前方引き出しテストは側副靱帯ではなく、前十字靱帯損傷の検査です。
膝を約90度屈曲位にして脛骨を前方へ引き出します。
【ポイント】
アプライテストは、牽引で疼痛が出れば靱帯損傷、圧迫で疼痛が出れば半月板損傷と判定します。
側副靱帯損傷には外反・内反ストレステストも用います。