正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っている組合せを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
良肢位とは、関節がその角度で動かなくなっても日常生活の支障が最も少ない肢位です。
【選択肢別解説】
1:× 肘関節の良肢位は屈曲90度です。
食事や洗顔など、手を口や顔に運ぶ動作がしやすい角度で、正しい組合せです。
2:○ 手関節の良肢位は屈曲(掌屈)位ではなく、軽度の伸展(背屈)位です。
軽く背屈していると握る動作に力が入りやすくなります。
3:× 膝関節の良肢位は軽度屈曲位で、屈曲10度前後とされます。
歩行や立位を保ちやすい角度で、正しい組合せです。
4:× 距腿関節(足関節)の良肢位は屈曲・伸展0度です。
足底が床に着きやすく歩行しやすい角度で、正しい組合せです。
【ポイント】
良肢位は肘が屈曲90度、手関節が軽度背屈、膝が軽度屈曲、足関節が0度と覚えます。
固定を行うときは、原則として良肢位を選びます。