正答1
解説
正解は1です。
人工呼吸では、胸が軽く上がるのが見える程度の量を、適切な時間をかけて吹き込みます。
【選択肢別解説】
1:○ 口対口人工呼吸などで息を吹き込む時間は、約1秒が適切とされています。
胸の上がりが見える程度の量を1秒かけて吹き込み、これを2回行います。
2:× 3秒かけて吹き込むと、胸骨圧迫の中断が長くなります。
胸骨圧迫の中断はできるだけ短くすることが重要で、1回の吹き込みは約1秒とします。
3:× 5秒は長すぎます。
吹き込みに時間をかけすぎると胸骨圧迫の中断が長くなり、脳や心臓への血流が途絶える時間が延びてしまいます。
4:× 7秒も長すぎます。
過剰な換気は胃に空気が入って嘔吐や誤嚥を起こしたり、胸腔内圧が上がって心臓に戻る血液を減らしたりします。
【ポイント】
心肺蘇生では、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返し、人工呼吸1回は約1秒で行います。
人工呼吸2回のための胸骨圧迫の中断は、10秒以内にとどめます。