正答4
解説
正解は4です。
四肢の周径は、筋萎縮や腫脹の程度を評価するために測定します。
下腿周径と大腿周径の測定部位の違いが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 膝関節裂隙の遠位5cmは、下腿周径の測定部位ではありません。
下腿周径は、決まった距離ではなく、最も太い部位と最も細い部位で測定します。
2:× 膝関節裂隙の遠位10cmも、下腿周径の測定部位ではありません。
大腿周径では膝蓋骨上縁から近位10cmなどの距離を用いますが、下腿ではこの方法を用いません。
3:× 内果の近位20cmは、下腿周径の測定部位ではありません。
下腿の最小周径は、内果・外果の直上の最も細い部位で測ります。
4:○ 下腿周径は最大周径を測定します。
下腿の最も太い部位(腓腹筋の膨隆部)で、左右を比較して測定します。
【ポイント】
下腿周径は「最大周径と最小周径」、大腿周径は「膝蓋骨上縁から5cm、10cmなどの近位部」で測ります。
大腿四頭筋の萎縮は、膝蓋骨上縁から近位10cmの周径で評価することが多いです。