正答2
解説
正解は2です。
母子保健法は、母性と乳幼児の健康の保持・増進を目的とする法律です。
どの施策がどの法律に基づくのかを区別することが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 小児癌の登録は母子保健法で規定されていません。
がんの登録は、がん登録等の推進に関する法律に基づく全国がん登録で行われます。
2:○ 母子健康手帳の交付は母子保健法で規定されています。
妊娠の届出をした者に対して、市町村が母子健康手帳を交付します。
3:× 麻しんの定期予防接種は母子保健法ではなく、予防接種法で規定されています。
麻しん・風しんの定期接種は、1歳時と小学校入学前の1年間の2回行われます。
4:× 小児慢性特定疾患対策は母子保健法ではなく、児童福祉法で規定されています。
現在は小児慢性特定疾病医療費の支給として、児童福祉法に位置づけられています。
【ポイント】
母子保健法には、妊娠の届出、母子健康手帳、妊産婦・乳幼児の健康診査(1歳6か月児・3歳児健診)、保健指導、低体重児の届出、未熟児の養育医療などが規定されています。