正答4
解説
正解は4です。
運動技能の学習は、初期相(認知相)・中間相(連合相)・最終相(自動化相)の3段階で進むと説明されます。
学習を助けるフィードバックの種類も合わせて問われます。
【選択肢別解説】
1:× 初期相は、課題を理解して何をどう行うかを頭で考える段階です。
個々の動きが協調運動へと融合していくのは、中間相の特徴です。
2:× 言語的要素が強く、言語・運動段階とも呼ばれるのは初期相です。
中間相は運動要素の結びつきが進み、誤りが減っていく段階です。
3:× 最終相は、運動が自動化し、順序や段取りをほとんど意識せずに行える段階です。
順序や段取りを特に意識するのは初期相です。
4:○ 結果の知識(KR:Knowledge of Results)は、運動の結果について外部から与えられる情報です。
運動者自身の感覚から得る内在的フィードバックに対して、付加的フィードバックに分類されます。
【ポイント】
付加的フィードバックには、結果の知識(KR)と、動作の過程についての知識であるパフォーマンスの知識(KP)があります。
フィードバックは与えすぎると依存を招くため、頻度を徐々に減らすのが効果的とされます。