正答2
解説
正解は2です。
肝臓は、血中のグルコースが多いときに取り込んで貯蔵し、少ないときに放出して血糖値を保ちます。
グルコースの貯蔵形は、グルコースが多数つながった多糖類です。
【選択肢別解説】
1:× コレステロールは、肝臓でアセチルCoAから合成される脂質です。
グルコースを貯蔵するための物質ではありません。
2:○ 肝細胞は、インスリンの作用のもとで血中グルコースを取り込み、グリコーゲンとして合成・貯蔵します。
空腹時にはグリコーゲンを分解してグルコースを血中に放出します。
3:× コラーゲンは、主に線維芽細胞がつくる蛋白質で、結合組織の主成分です。
グルコースから合成・貯蔵されるものではありません。
4:× デンプンは、植物がグルコースを貯蔵するための多糖類です。
ヒトの肝臓でデンプンが合成されることはありません。
【ポイント】
グリコーゲンは肝臓と骨格筋に貯蔵されます。
血糖値の維持に使えるのは肝臓のグリコーゲンで、筋のグリコーゲンは筋自身のエネルギー源として使われます。