正答2
解説
正解は2です。
洗眼は、結膜嚢の分泌物や異物、薬品を洗い流す処置です。
患者が苦痛なく安全に受けられることと、角膜を傷つけないことが大切です。
【選択肢別解説】
1:× 受水器は顎ではなく、洗眼する側の頬にあてます。
顔を洗う側へ少し傾け、頬に受水器を密着させて洗浄液を受けます。
顎にあてると液が首や衣類に流れてしまいます。
2:○ 洗浄液は体温程度に温めて使います。
冷たすぎたり熱すぎたりすると、刺激や不快感が強くなります。
体温に近い温度なら、患者が安楽に処置を受けられます。
3:× 5mLでは量が少なすぎます。
異物や薬品を確実に除くには、十分な量の洗浄液で洗い流す必要があります。
特に薬品が入った場合は、大量の水で時間をかけて洗います。
4:× 洗浄液を角膜に直接あてると、刺激が強く角膜を傷つけるおそれがあります。
正しくは、目頭から目尻に向けて結膜嚢に流すようにします。
容器の先端が眼やまつげに触れないようにも注意します。
【ポイント】
洗眼は「体温程度の液・頬に受水器・目頭から目尻へ・角膜に直接あてない」と覚えます。