正答4
解説
正解は4です。
代表的な内分泌・代謝疾患の原因と症状を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 痛風の原因はビリルビンではなく尿酸です。
高尿酸血症が続き、尿酸の結晶が関節にたまって激しい関節炎を起こします。
ビリルビンは黄疸に関係する物質です。
2:× 原発性アルドステロン症でみられるのは低血圧ではなく高血圧です。
アルドステロンが過剰になるとナトリウムと水が体内に保持され、血圧が上がります。
カリウムは排泄が進み、低カリウム血症を伴います。
3:× 糖尿病は若年層でも発症します。
1型糖尿病は小児期や若年期の発症が多く、2型糖尿病も肥満の増加に伴い若年者にみられます。
4:○ バセドウ病では眼球突出がみられます。
甲状腺機能亢進症の代表的な病気で、甲状腺腫・頻脈・眼球突出が三大徴候(メルゼブルクの三徴)です。
【ポイント】
バセドウ病では、ほかに体重減少・発汗過多・手指のふるえなどもみられます。
原発性アルドステロン症は「高血圧+低カリウム血症」の組合せで覚えましょう。