正答4
解説
正解は4です。
筋収縮のエネルギー源と、筋線維の種類(赤筋・白筋)の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 筋収縮の直接のエネルギー源はADP(アデノシン二リン酸)ではなく、ATP(アデノシン三リン酸)です。
ATPがADPとリン酸に分解されるときに放出されるエネルギーで筋が収縮します。
2:× 筋肥大は筋線維の数が増えるためではありません。
トレーニングなどにより、1本1本の筋線維が太くなることで起こります。
3:× ミオグロビンが多いのは白筋ではなく赤筋です。
白筋はミオグロビンが少ないため白っぽく見えます。
4:○ 赤筋(遅筋)はミオグロビンやミトコンドリアが多く、有酸素的にATPを作り続けられます。
疲れにくく持続的な収縮が得意なため、姿勢保持に適しています。
【ポイント】
赤筋は「遅い・疲れにくい・持久力」、白筋は「速い・疲れやすい・瞬発力」と対比して覚えます。
脊柱起立筋やヒラメ筋など姿勢を保つ筋には赤筋が多く含まれます。