A さん(78歳、男性)。
半年前に脳梗塞を発症し、妻と2人暮らし。
右片麻痺が残ったが、室内の生活は自立している。
月1回、妻と一緒にかかりつけ医を受診し、高血圧の内服治療を受けている。
外来時に対応した看護師の言葉で適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
脳梗塞の既往があり、高血圧で内服治療中の高齢男性への外来での声かけを問う問題です。
脳梗塞の再発予防として、血圧管理と生活習慣の確認が重要です。
【選択肢別解説】
1:○ 梅干しは塩分の多い食品です。
塩分のとりすぎは血圧を上げ、脳梗塞の再発の危険を高めます。
好物の摂取状況を具体的に確認することは、減塩の支援として適切です。
2:× 飲み忘れた分を次にまとめて2回分飲むと、血圧が下がりすぎる危険があります。
2回分を一度に飲まないよう説明し、飲み忘れ時の対応は医師や薬剤師の指示に従ってもらいます。
3:× 室内の生活が自立している人に外出を控えるよう勧めるのは不適切です。
閉じこもりは心身の機能低下につながるため、安全に配慮しながら外出や社会参加を勧めます。
4:× 便秘を放置するのは適切ではありません。
排便時の強いいきみは血圧を急上昇させるため、便秘を予防するよう支援します。
【ポイント】
脳梗塞後の高血圧患者には、減塩・確実な服薬・便秘予防・適度な活動を支援します。