正答4
解説
正解は4です。
高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくく、汗をかく機能も低下しています。
そのため自覚がないまま熱中症になりやすく、予防の指導が重要です。
【選択肢別解説】
1:× 乾いたタオルで拭いても体温はあまり下がりません。
ぬれたタオルで拭くなど、気化熱を利用して体を冷やします。
2:× 口渇がなくても水分補給は必要です。
高齢者は渇きを感じにくいため、のどが渇く前に時間を決めて飲むよう説明します。
3:× 熱中症予防で大切なのは糖分ではなく、水分と塩分の補給です。
汗とともに失われるナトリウムを補うため、経口補水液なども勧めます。
4:○ 高齢者は暑さの感覚が鈍くなっています。
室温を基準にして、暑いと感じなくてもエアコンを使うよう説明することが適切です。
【ポイント】
高齢者の熱中症予防は「感覚に頼らない」が原則です。
室温計で温度を確認し、時間を決めて水分をとるよう指導します。