正答1
解説
正解は1です。
嚥下障害のある高齢者は、食べ物や飲み物が気管に入る誤嚥を起こしやすくなります。
誤嚥を防ぐ姿勢、食形態、食後の過ごし方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 座位で顎を軽く引くと、咽頭と気管の間に角度がつき、気管の入り口が狭くなります。
その結果、食物が食道へ送られやすくなり、誤嚥を防ぐことができます。
2:× 固形物は口の中でまとめにくく、最初に食べると誤嚥しやすくなります。
一口目は、ゼリーやとろみのある食品など飲み込みやすいものから始めます。
3:× さらさらした粘稠度の低い飲み物は、のどを速く流れて誤嚥しやすくなります。
飲み物にはとろみを付けて、ゆっくり流れるよう調整します。
4:× 食後すぐに横になると、胃の内容物が逆流して誤嚥する危険があります。
食後しばらくは座位を保つようすすめます。
【ポイント】
誤嚥予防は「座位で顎を引く姿勢」「とろみのある食形態」「食後の座位保持」の3つが基本です。