正答1
解説
正解は1です。
インフルエンザの病原体、感染経路、潜伏期間、ワクチンの種類という基本事項が問われています。
【選択肢別解説】
1:○ インフルエンザは、咳やくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込むことで感染します。
ウイルスが付着した手指や物を介した接触感染も起こります。
主な経路は飛沫感染なので、記述は正しいです。
2:× インフルエンザは細菌感染症ではなく、インフルエンザウイルスによるウイルス感染症です。
そのため抗菌薬は効かず、治療には抗インフルエンザ薬が用いられます。
3:× 潜伏期間は2週間ではありません。
正しくは1〜3日程度と短く、そのため流行が急速に広がります。
4:× 一般に用いられているインフルエンザワクチンは、生ワクチンではなく不活化ワクチンです。
皮下注射で接種し、毎年流行が予測される株に合わせて製造されます。
【ポイント】
飛沫感染の対策として、サージカルマスクの着用と手指衛生が基本です。
なお、2024年からは2〜18歳を対象に、鼻に噴霧する弱毒生ワクチンも使われています。