正答4
解説
正解は4です。
健康状態の段階(急性期・回復期・慢性期・終末期)ごとに、看護の目標がどう違うかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 急性期に優先するのは、日常生活の自立ではなく生命の維持です。
全身状態が不安定な時期なので、救命と苦痛の緩和、合併症の予防が中心になります。
2:× 回復期に優先するのは、日常生活動作(ADL)の自立と社会復帰です。
「その人らしい生活」を中心に据えるのは、主に慢性期や終末期の看護です。
3:× 慢性期に優先するのは、症状の改善ではなく病気とともに生活することへの支援です。
症状のコントロールとセルフケアの確立、生活の質の維持が中心になります。
4:○ 終末期の看護は、安らかな死を迎えられるように援助することを目指します。
治癒ではなく、苦痛の緩和と尊厳の保持、家族への支援が中心です。
【ポイント】
急性期は生命、回復期は自立、慢性期は自己管理、終末期は安らかな死と、段階ごとのキーワードで整理しましょう。