正答1
解説
正解は1です。
死が近い患者と家族への援助、死後のケアを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ グリーフケアは、患者が亡くなる前から始めます。
家族は死別の前から、失うことを予期して悲しみ(予期悲嘆)を感じます。
生前から家族の思いを受け止めることが、死別後の悲嘆の回復にもつながります。
2:× 臨死期には、循環機能は亢進ではなく低下します。
血圧の低下、脈拍の微弱化、手足の冷えやチアノーゼなどがみられます。
3:× 死後の処置でも、マスク、手袋、ガウンを着用します。
遺体の血液や体液にも感染の危険があるため、標準予防策を守ります。
4:× 家族とのお別れの時間は、死後のケアの前にもてるようにします。
死亡確認のあと、まず家族が故人に寄り添う時間を確保し、その後に処置を行います。
【ポイント】
グリーフケアは死別後だけでなく、生前から家族に行います。
臨死期は循環も呼吸も低下していきます。