正答3
解説
正解は3です。
成人期から老年期にかけての心理的な変化を問う問題です。
老年期は、さまざまな喪失を経験しやすい時期です。
【選択肢別解説】
1:× 子どもの独立で子育ての役割を失ったときにおこるのは、空の巣症候群です。
燃え尽き症候群は、仕事などに打ち込んだ人が心身ともに疲れはて、意欲を失う状態です。
2:× 仕事から離れ、ほっとしたときにおこる抑うつは、空の巣症候群ではありません。
このような状態は荷下ろしうつ病と呼ばれます。
空の巣症候群は子どもの独立に伴う抑うつです。
3:○ 老年期には、健康、役割、配偶者や友人など多くのものを失います。
そのため喪失感や孤独感を抱えやすく、自尊心が低下しやすくなります。
4:× 老年期に死が身近になっても、死を受け入れることが容易になるとはいえません。
死への不安や恐怖を抱く高齢者も多く、受け止め方には個人差があります。
【ポイント】
空の巣症候群は子どもの独立、荷下ろしうつ病は重荷から解放されたとき、燃え尽き症候群は過度の頑張りのあとにおこります。