正答2
解説
正解は2です。
骨髄抑制・貧血・易感染・出血傾向のある患者の看護を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
化学療法による骨髄抑制は、投与後7〜14日ごろに血球数が最も低くなります。
2:○ 誤った記述です。
貧血では酸素を運ぶ力が低下しているため、運動は酸素の消費を増やし、動悸や息切れを強めます。
安静を保ち、活動は症状に応じて調整します。
3:× 正しい記述です。
白血球が1000/μL以下と著しく少ない状態では感染を起こしやすいため、面会を制限して感染予防を徹底します。
4:× 正しい記述です。
出血傾向がある場合、皮膚には点状出血や斑状出血がみられます。
【ポイント】
骨髄抑制の時期には、感染予防(手洗い・含嗽・マスク)と出血予防(打撲を避ける・柔らかい歯ブラシ)を指導します。
貧血の患者は急に立ち上がるとめまいを起こしやすいので、転倒にも注意しましょう。