正答2
解説
正解は2です。
腎細胞がんの特徴と、腎盂腎炎・糖尿病の腎障害を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 腎細胞がんは尿細管の上皮から発生する腺がんで、最も多い組織型は淡明細胞がんです。
扁平上皮がんではありません。
2:○ 腎細胞がんは静脈に入り込みやすく、肺や骨などへ血行性に転移しやすいのが特徴です。
3:× 腎盂腎炎の原因菌として最も多いのは大腸菌です。
尿道から細菌が上行して感染することが多いです。
4:× 糖尿病は腎臓の糸球体を障害し、糖尿病性腎症を起こします。
糖尿病性腎症は透析導入の原因疾患として最も多いものです。
【ポイント】
腎細胞がんの古典的な三徴は、血尿・腹部腫瘤・側腹部痛です。
腎盂腎炎は女性に多く、発熱と背部の叩打痛(肋骨脊柱角の痛み)が特徴です。