第109回 助産師国家試験 午後問67
A さん(30 歳、初産婦)は陣痛開始から 10 時間が経過した。
分娩第 1 期の内診所見は、前方後頭位、先進部の下降度は Station +2 で、矢状縫合は斜径であった。
このときの児頭の骨盤内下降の状態で正しいのはどれか。
正答3
解説
正解:3。
Station+2かつ矢状縫合が斜径方向にある場合、児頭の最大周囲径(大斜径)は骨盤濶部(mid pelvis)に位置している。
「St±0が坐骨棘線」「St+2は坐骨棘線より2cm下」で、児頭最大径は骨盤入口を通過後、濶部にある状態。
1:排臨は陣痛発作時に外陰部に児頭が見える状態(分娩第2期末)。
2:先進部は坐骨棘線(St0)ではなくSt+2。
4:内診指で恥骨結合は触知可能(児頭が排臨段階でないため)。まとめて解く
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